昔の料理本が好き

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昔の料理本が好きです。

鮮やかな缶詰の黄桃やサクランボを散りばめたデコレーションケーキ。
缶ミカン入りのポテトサラダ。
ショートケーキ仕立てのちらし寿司。
赤や緑のフルーツゼリー。
カラフルな写真を眺めるとワクワクします。

外国の食材が手に入りにくい時代、身近な材料でどれだけ工夫するか。
子どもやだんなさま、家族が喜ぶメニュー。
食卓を華やかに飾るアイデア。
料理への情熱にあふれています。
ちょっと息抜きしたいな、という時は本の部屋に行って目についた古書のページをめくります。

どちらかというと、今は時間短縮料理や作り置きおかずといった、作る人の事を考えたレシピが多いような気がします。
昔の本では、家族を喜ばせたいな、お客さまをアッといわせたいな、と、食べる人の事を考えたレシピが多いような気がします。どちらも正解だと思います。時代の変化なのでしょうか。昔は女性たちをとりまく時間がゆっくり流れていたのでしょうか。

こんなのアリィ!?と斬新なアイデアの発見とあわせて、おっとりとした空気が心地よくて、昔の料理本が好きです。


2016-10-06 | Posted in Blog, コラムComments Closed 

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